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当連合会の概要
私立幼稚園とは大阪市における私立幼稚園
大阪市における幼稚園は、公立幼稚園と私立幼稚園に大別することができます。公立幼稚園は大阪市が経営する幼稚園で、令和3年度現在で大阪市内に52園あり、約3,000名の園児が通園しています。
私立幼稚園は、学校法人・宗教法人・個人立とありますが、大阪市私立幼稚園連合会への加入園は131園で、園児数約22,000名、大阪市内園児数の約80%以上が通園しています。
特色ある幼稚園経営に努める私立幼稚園
公立幼稚園・私立幼稚園のいずれの幼稚園においても、国が定める「幼稚園教育要領」に基づいて保育を行っていますが、私立幼稚園においては、幼稚園教育要領に示される「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力・人間性等」育成すべき3つの柱を道筋として各園が特色ある取り組みを行っています。
また、家庭との連携を重視し、幼児を取り巻く環境の変化、家庭や社会の多様化に対応して、積極的に子育て支援事業を行い、幼稚園運営の弾力化、特色ある幼稚園運営に努めています。
新たな教育課題の解決や子どもたちの健やかな成長のために保護者ともに歩む私立幼稚園。
大阪市私立幼稚園連合会では、これまで大阪市民としての教育の機会均等や公立・私立幼稚園保護者負担の格差解消を目指して保護者とともに要望活動を行ってまいりました。
加速する少子高齢化への対応や社会の変化に伴う、子どもたちを取り組む環境も大きく変化しています。教育費の無償化は実現されましたが、新たな数多くの教育課題が生まれてきています。それらの一つ一つについて保護者の声に耳を傾け、PTA連合会とともに今後も保護者の負担軽減、教育・保育の質の向上に向けて大阪市と連携しながら、子どもたちの健やかな成長のために努めてまいります。
参考: 大阪市こども青少年局「子育て支援」関連情報
https://www.city.osaka.lg.jp/kodomo/category/3002-0-0-0-0-0-0-0-0-0.html